離婚って、もっとスムーズにできるものだと思っていました。
夫の代わりに家計を支え、子どもたちを守ってきた私。
なのに…
それでも「夫婦関係が破綻していない」と判断されるかもしれないなんて。
今日は、そんな現実に直面した46日目の記録です。
🌤️【45日目】平穏な一日。でも心は…
この日は特に大きな出来事もなく、静かに過ぎました。
だけど、心が休まるわけではありません。
夫が次に何をしてくるか分からない不安。
そして、「本当に離婚できるのか?」という焦り…。
穏やかな日ほど、心がざわついてしまうのが現実です。
💼【46日目】弁護士相談で突きつけられた「現実」

今日は、弁護士さんにこんな相談をしました。
「もし夫が、離婚調停を取り下げたらどうなるのか?」
🔍 弁護士さんの答えは…
「その場合は、こちらから離婚調停を申し立てることになります。
ただし同居が続いていると、“夫婦関係が破綻している”とは認められにくいです。」
――ガーン。
目の前が真っ暗になるような感覚でした。
弁護士さんの言葉が重くて、
張り詰めていた糸が切れたように、思わず涙があふれてしまいました。
「じゃあ…私は、離婚できないんですか?」
気づけば、そんな言葉が口から出ていました。
それくらい、私は追い詰められていたのだと思います。
⚠️夫の言葉に潜む“脅し”のような現実
話し合いの中で、夫はこう言いました。
「俺は生活費も入れてるし、不倫もしてない。だから離婚はできないぞ。」
その言葉があまりに怖くて、弁護士さんに確認しました。
もちろん、離婚は不可能ではありません。
でも、「すぐに離婚できるわけではない」とも言われました。
そして――
「別居はするけど、離婚はしない。
離婚するなら、財産はきっちり折半だからな!」
という夫の言葉に、不安で気持ちが沈みました。
💸 頑張りは関係なく「財産は折半」

私は、自分の力で子どもたちを育てようと、必死で働いてきました。
夫の借金で家計が崩れそうになっても、
学資保険や貯金を守りたくて、必死に立て直してきました。
それでも――
「財産は折半」
と言われると、自分の努力が全て無駄だったように思えてしまうのです。
「私の収入がもっと少なかったら、財産を守れたのかな?」
「何のためにここまで頑張って働いてきたんだろう?」
そんな悔しさが、こみあげてきました。
😢 理不尽な毎日の繰り返し
夫は、自ら仕事を辞め、「投資が仕事」と言いながら借金を重ねました。
その結果、子どもの学資保険や家族の貯金も使い込まれ、
最終的には、私が生活費を補うしかありませんでした。
「もうさすがに借金はないはず」
そう思った矢先のことです。
夫は突然、
「果物の皮をむかなかったから離婚だ!」
と怒り、
しばらくして、
「謝ってほしかっただけ」
と言い出し、
離婚調停を取り下げたというので、私から「離婚したい」と伝えると
「財産は折半だからな」
と強い口調で言ってくる。
こんなやりとりが続くと、「これって脅しなの?」と思ってしまいます。
👩💼 頑張る人を守る仕組みは…ない?

「家族のために働いてきた」
「子どもたちの将来のために我慢してきた」
でも、法律は…
「財産は、夫婦で築いたものだから折半です」
「暴力や不貞がなければ、破綻とはみなされにくいです」
そう…
法律は、頑張ってきた人の「想い」までは汲み取ってくれません。
平等に見えて、現実は頑張った人にとっては等しくないように感じます。
🌸今日の気づきと、小さな一歩

📝今日の気づき…
「法律は、頑張ってきた人を守るものではない」
この事実を受け入れるのは、とても苦しかったです。
🚶🏻私の小さな一歩…
「法律は、頑張ってきた人を守るものではない」が今の現実。
だからこそ、感情に流されず、事実と向き合って前に進むと決めた。
💬 よかったら、あなたが自分の幸せのためにチャレンジしたいこと、大切にしたいことなど、コメントで教えてくださいね。
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