罪悪感を植えつける夫の話し方——気づけばいつも“私が悪い”になっていた

離婚準備と心の記録
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💬「ただ頼んだだけなのに、私が責められてる…?」

そんなふうに感じたことはありませんか?

私自身、夫とのやり取りの中で
「全部私が悪かったのかな…」と自分を責めてばかりの毎日を送っていました。

今思えば、それは“会話”ではなく、
“罪悪感を植えつけられるような言葉のやり取り”だったのです。

この記事では、
・罪悪感を植えつける人の言い方の特徴
・その言葉にどう影響されてきたか
・どうやってその支配から抜け出せたのか

私の体験から、同じように悩む誰かの「心を守るヒント」になればと思い書きました。


💬 「私が悪い」と思わされ続けていた日々

夫との日常会話のなかで、いつもこんなやりとりがありました。

  • 家計の相談をしても →「俺は贅沢なんてしてない」
  • 子育ての協力をお願いしても →「俺なりに頑張ってる」
  • ささいな意見を伝えても →「そんなふうに言われるなんて心外だ」

いつしか私は、「何を言っても、私が悪いことになる」と思い込み、
気持ちを伝えるのが怖くなっていったのです。

🧠「罪悪感」は、知らないうちに心を支配する

離婚の話し合いが始まって、ようやく気づいたことがあります。

それは、「私はずっと“罪悪感”に縛られていた」という事実です。

夫がよく口にしていたのは、こんな言葉。

  • 「俺って、そんなにダメな人間かな…」
  • 「俺は家族のためにやってきたのに」
  • 「片親で育ったから、どうしたらいいかわからない」

一見、控えめで思慮深い言葉のように見えます。
でも、その裏には「悪いのは自分じゃなくて、君だよ」という無言のメッセージが込められていたと、今は思います。

📌 罪悪感で支配されないための3つのコツ

長年、夫の言葉に縛られていた私が、ようやく抜け出すことができたのは、次の3つのことに気づけたからでした。

①気づく:🔄 私が気づいた「コントロールの構図」

夫は、離婚を切り出してきたはずなのに、
私が「じゃあ離婚しましょう」と動き始めると、態度を変えてこう言いました。

「こんな扱いされる筋合いはない」
「俺は悪くない」
「財産はきっちり折半だからな」

私はそこで、ようやく理解しました。

夫は、私が“自分の意思で行動すること”を恐れている。
それは、これまで“罪悪感”という方法で、私を無意識にコントロールしてきたから。


②意識の転換:🧍‍♀️「私は悪くない」と思えた瞬間から、人生が動き出した

この構図に気づいてから、私はようやく自分の気持ちに向き合えるようになってきました。

「私は悪くないかもしれない」
「私のせいじゃないことまで、背負わされていたかもしれない」

そう思えた瞬間から、心が少しずつ自由になっていきました。

そして、「もう誰かの言葉に人生を支配されるのはやめよう」と、
自分の人生を自分で選ぶ一歩を踏み出せるようになったのです。


③支配に気付くヒント:🙋‍♀️「いつも自分が悪い」と感じてしまうあなたへ

  • あなたの意見は、尊重されていますか?
  • あなたの感情は、きちんと受け止めてもらえていますか?
  • その会話は、あなたの心に安心をくれていますか?

もし答えがNOなら、
あなたは今、“誰かの言葉”に無意識に傷つけられているのかもしれません。


🌸 今日の気づきと、希望に変える小さな一歩

📝 今日の気づき
「なぜかいつも私が悪い」には、理由がある。
罪悪感を利用されていたと気づけたことが、自分を守る第一歩だった。

🚶🏻 私の小さな一歩
「私のせいじゃないかもしれない」と思えた日から、
自分の気持ちと向き合い、言葉と人生を少しずつ取り戻し始めた。

💬 よかったら…
あなたが今、自分の人生のためにチャレンジしていること、
大切にしたいと思っていること、コメントで教えてくださいね。
「私も同じ気持ちでした」など、感想も大歓迎です📝


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