📱「また何通も来るかも」
そう思って、私はスマホを手放せなくなっていました。
🕛 返事を送ったのは、日付が変わった深夜

夫に返事をしたのは、深夜0時すぎ。
「寝ている時間なら、追いLINEは来ないはず」――そう思って、タイミングを選びました。
でも翌朝から私は、スマホを何度も確認するようになってしまいました。
「また何通も来るかもしれない」
「どんな返事が来るんだろう…」
そんな不安が、心の中に広がっていたのです。
🤐予想外の“沈黙”と、3日間の静寂
ところが――何も届かない。
これまで、何かあるたび感情的なLINEを連投してきた夫が、完全に沈黙。
それが逆に怖くて、3日間、私はモヤモヤと不安の中で過ごしました。
👔 オーダーメイドスーツ?どこにそんなお金が…

沈黙のあいだに知ったのは、まさかの事実。
なんと夫が、7〜10万円のオーダーメイドスーツを購入していたというのです。
私は1万円の服ですら、何日も迷ってから買うのに。
……どこにそんな余裕があるの?
もしかして、それを着て姪の結婚式に出るつもり?
私は生活費を削ってやりくりしているのに。
自分の欲しいものは我慢しない。
それが“当たり前”になってるなんて——
やっぱり、価値観が違いすぎる。
👦🏻思い出した、末っ子の言葉
スーツの話を聞いてイライラしていたとき、
ふと頭をよぎったのは、末っ子の言葉でした。
「元の家族に戻りたい」
でもそれは、私がまた我慢を続ける未来。
そんな生活に、もう戻れない。
こんな状態でスーツをオーダーする感覚に、私はもうついていけない。
家族って、誰かが犠牲になる形じゃなくていい。
夫婦って、本来は、平等であるべきなんだと思う。
🧾 そして4日ぶりに届いた…長文LINE

ついに届いた夫からの返信。
けれどそれは、やっぱり核心を避けた抽象的な長文。
ここでは、その内容に対する私の“心の声”をそのまま綴ります。
💬 夫の言葉と私の本音
👨🏼🦰「今回の件を深く考えるきっかけになったのは、その後の話し合いも含めた出来事です」
👩🏻 え?「離婚したい」って言ってきたの、あなたでしょ?深く考える前にそんな大きな決断を口にしたの?
👨🏼🦰「今まで当然のようにやってもらっていたことが拒否され、正当性を主張されましたよね」
👩🏻 “当然”って思ってたんだ。感謝の気持ちは…どこにもなかったってこと?
👨🏼🦰「逆の立場だったらどうですか?電球の交換や車の手入れを“自分でやって”って言われたら困るでしょ?」
👩🏻うん、ムッとはする。でも、普通に自分でやるよ。
それで“離婚”って極端すぎじゃない?
👨🏼🦰「子育てを通じて、僕たちは絆を保ってきました」
👩🏻私にとっての絆は、“我慢の連続”だったけど。それって絆って言えるのかな?
👨🏼🦰「家事については、子どものついでで構わないと思っていました」
👩🏻“ついで”って…。
やってもらうことばかり考えてるんだね。
👨🏼🦰「末っ子の野球が終わって、僕に感謝する理由が減った」
👩🏻 …え?“感謝されるため”にやってたの?
一番びっくりしたのは、そこかもしれない
👨🏼🦰「二人きりの生活になったら、MOMOさんに負担をかけないようにしたい」
👩🏻借金がある時点で、すでに相当な負担です。
👨🏼🦰「末っ子の言葉を受けて、すぐに離婚ではなく、彼が大学へ進学するタイミングで僕が家を出ようと思う」
👩🏻…末っ子、何て言ったの!?
でも、正直なところ今すぐ出て行ってくれていい。むしろ大歓迎。
🚫もう「ご機嫌取りの妻」には、もう戻らない
私はこのLINEに、冷静だけど正直な気持ちで返事をしました。
もう、顔色をうかがって生きるのはやめたから。
これからは、「自分の気持ち」をちゃんと大切にしていきます。
🌸 今日の気づきと、希望に変える小さな一歩
📝今日の気づき…
我慢を積み重ねる生活は、“普通”じゃない。
「当たり前に我慢する関係」に慣れきっていたけど、
本当に大切なのは、自分の心の声に正直でいること。
🚶🏻私の小さな一歩…
相手の意見に流されず、自分の考えを冷静に伝えられた自分を、ちょっとだけ褒めてあげたい。
💬 よかったら、あなたが自分の幸せのためにチャレンジしていること、大切にしていることなどをコメントで教えてください。
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