離婚を切り出された私の決断。離婚準備27日目の記録

目指せ!熟年離婚
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借金大魔王への返事

日付が変わるのを待って、静かに返事を送る理由

日付が変わるころを見計らって、LINEの返事を送りました。
寝ている間なら、次々にLINEが来ることもないだろうという作戦です。

しつこく「自分の気持ちを理解してほしい」とか、
「果物の皮をむかなかったことについてどう思っているのか」などと送ってくるので、
これまでのLINEやメール一つ一つに対して返事を書くことにしました。

借金大魔王からのメッセージ、一つずつ答えてみた

「理解」と「共感」は、まったく別のもの


「果物の皮をむいてもらえなかったことが、僕にとって重要だったと理解してほしい」

『あなたにとって、離婚したいと思うほど重要なことだったと理解しました。』

ここで言う“理解”とは、
「あなたはそういう考えなんですね、分かりました」という意味。
考え方は人それぞれだから、私はあなたの考えを否定はしません。
でも、共感はできません。

内容の確認


「果物の皮をむいてもらえなかったことについて、どう感じているかは明確に伝えた」

『僕が重要と考えることと、MOMOさんの考えに大きな隔たりがあることが明らかになった』

相手が「伝えた」と思っていることと、
私が「伝えられた」と受け取ったことにズレがあったら面倒なので、
ここでは念のため、内容の確認。

金がないなら、借りればいい!!!


大切にしたいことが違うのは、薄々…いや、明確に感じていました。
私は「お金がないなら我慢する」って思うけど、
あなたは「金がないなら、借りればいい!」って考え方だったから。

実際、「お金がない」と話したとき、
「金がないなら借りればいいだろう!!!」と怒鳴ったあの日。
横で聞いていた子どもたち、目が点になってましたよ。


自分の思いばかり押し付けるけど、
あなたは私が**「嘘と借金が一番イヤだ!」**って何度も言ってきたこと、
ちっとも分かってくれなかったよね。

果物の皮、どうして私がむかなきゃいけないの?


「MOMOさんが、その件についてどう考えているのか知りたい」

“その件”が何のことか迷ったけど、
果物の皮をむかなかったことだと解釈して、こう返しました。

『自分でむいてほしいと思った。
あなたが果物の皮をむいて、家族にふるまってくれればいいと思ってた。
だから離婚の話が出たときは本当に驚いた。』

「教えてあげようか?」に隠れた脅し


そして、借金大魔王がしつこく送ってきたLINEの最後に、こんな一文が。

「なぜこんなにも果物の皮をむいてくれなかったことにこだわるのか、
最近、新たに気づいたことがあります。
MOMOさんの返事を聞いたうえで、お伝えします。」

……この文章、また怖い。
**「教えてほしかったら、謝れよ」**って、裏のメッセージが透けて見える。

でも私は、もう教えてもらいたいなんて思いません。
だって――私たち、離婚するんですよね?

あなたがどんな「新しい気づき」を持っていようが、
それを私が理解する必要はありません。

だから、教えてくれなくて大丈夫です。


✍️ひとこと予告

しつこく続いたこのやり取りの行方は――
次回の記事で、詳しく書こうと思います。
気になる方は、ぜひまた読みに来てくださいね。

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