📌この記事では、
・夫婦の問題を子どもにぶつけた夫の発言
・長男の冷静な言葉に気づかされたこと
・子どもの不安に向き合ったやり取り
を綴っています。
💥 子どもにぶつけられた衝撃の言葉

仕事が長引き、帰宅が遅くなったある日。 玄関で出迎えた長男がこう言いました。
「お父さんが怒ってたよ。」
「何があったの?」と聞くと、信じがたい言葉が返ってきました。
……それを、子どもに言うの?
その日、夫は子どもたちの態度に腹を立て、こう言ったそうです。
👨「お前たちが俺を無視してるのは、お母さんが俺を無視してるからだろ?」
👨「お母さんだって、俺の手紙を無視してる!」
👨「今は、別居するか離婚するかの状況なんだ!!」
夫婦の状況を知らなかった末っ子は、突然の言葉に泣き出してしまいました。
「私がもっと早く帰っていれば…」と自分を責めそうになったけれど、
悪いのは、子どもに感情をぶつけた夫。 それだけは間違っていません。
💡 長男の言葉にハッとした
末っ子は、長男にこう言ったそうです。
「前みたいに、また仲良く暮らしたい。」
でも長男は、静かに、そしてはっきりとこう答えました。
「それじゃあ、お母さんが幸せになれない。」
「お前は、お父さんに幻想を抱いとる。」
実は、夫は末っ子には比較的甘く、怒鳴ることも少なかったため、
末っ子の中には“理想の父親像”がまだ残っていたのかもしれません。
それでも、長男は見抜いていました。
私が「まさか、受験生の息子に離婚のことを話すなんて…」と驚くと、
「そういう人だって、前から分かってたでしょ。」
と、優しく、でも強く言ってくれました。
ずっと「夫婦だから」「子どものために」と我慢してきた私。
でも、長男はとっくに気づいていたんです。
このままでは、「お母さんも、家族も幸せになれない」と。
😣 まだ子どもを傷つけるの?
さらに夫は、こんなことまで言ったそうです。
👨「もう何年も前から、夫婦関係は破綻しとる!」
帰宅した私に、涙を浮かべながら末っ子が聞いてきました。
「本当に、そうなの…?」
胸が締めつけられました。
なぜ、子どもを巻き込むの? なぜ、自分の感情を子どもより優先できるの?
😢 「僕はどうなるの?」

私はできるだけ落ち着いた声で伝えました。
「お父さんとお母さんは、目指すゴールが違ってきたの。
だから、それぞれの道を歩むことにしたの。」
すると、末っ子は不安そうに尋ねました。
「僕はどうなるの?
おじいちゃんとおばあちゃんとは、一緒に住めるの?」
ごめんね。
こんなに不安を抱えていたなんて…。
「もちろん。一緒に暮らすよ。お母さんと、あなたと、おじいちゃんとおばあちゃんと。」
最初に伝えるべきだった。 高校3年生とはいえ、心はまだまだ揺れやすい。 私が、しっかりしなきゃいけない。
📢 夫婦の問題を子どもにぶつけるなんて、絶対に許せない!
怒りと悲しみで、心が張り裂けそうでした。
📌夫婦の問題を、子どもにぶつけるなんて、親として絶対にしてはいけない。
📌どうして、こんなに苦しめておいて、まだ家族を壊そうとするの?
この悔しさ、きっと忘れない。
🌸 今日の気づきと、希望に変える小さな一歩
📝今日の気づき…
「夫婦だから」「子どものためだから」と我慢してきたけれど、長男の言葉に、ハッとしました。
🚶🏻私の小さな一歩…
自分を大切にすることが、家族の幸せにもつながると信じて、一歩ずつ進んでいくと決めました。
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