心の中ではもう離婚を決めているのに、現実ではいつも通りに夫の誕生日を祝っている自分がいる——。
お祝いの食卓に並ぶ料理やケーキ、そのひとつひとつが、まるで何事もなかったかのような日常を演出していて、胸が締めつけられるような気持ちになりました。本当にこれでいいの?
私は間違っていない?
そんな葛藤のなか、姉夫婦に初めて「本当のこと」を話す決意をした日の記録です。
◆ 「家族として祝いはした方が…」でも心は空っぽ
今日は夫の誕生日、毎年、前日の末っ子の誕生日と一緒に誕生日会をしていました。
「家族として祝うべき」と思い、夕食もケーキも準備したけれど、心は白々しく、どこか虚しかった。
◆ 姉夫婦の前で、初めて本当の気持ちをさらけ出した

思い切って相談に行った姉夫婦の家で、初めてすべてを打ち明けました。
- きっかけは「果物の皮をむかなかった」こと
- 繰り返される借金問題
義兄は怒りながらも言いました。
「あいつ、前々から気に入らんかった」
「どうして、気づけなかったんだろう」
義兄の一言に、自分の足元が崩れていくような感覚になりました。
気づかないふりをしていたのか、それとも本当に見抜けなかったのか――
自分の弱さ、そして無力さを突きつけられた気がしました。
◆ “話し合い”が怖い–戻りたくない日常がある
姉からは、「一度話し合ってみたら?」と提案されました。
でも、私はその言葉を重たく感じてしまいました。
話し合ったら、またいつものように言いくるめられてしまう気がして――
生活費の不安、心ない言葉、常に気を遣う日々に戻ってしまうのではないかと思うと、怖くなりました。
今、私は「自分の自由」と「心の平穏」を最優先に考えたい。
だからこそ、もう過去の生活に戻ることはできません。
◆ 家族にお祝いしてもらう…この時間も終わってしまうのかな?
おばあちゃんの赤飯とケーキ、家族みんなで囲む食卓。
夫が部屋に戻った後、私たちが「Happy Birthday」を歌うと…夫が戻ってきて、「ケーキ食べようかな」とぽつり。
—呆れとともに、ふっと気づいたんです。
「毎年こうして祝ってきた時間も、今日で終わるのかもしれない」
🌸 今日の気づきと、私の小さな一歩
📝 今日の気づき
「頑張ってきた私を責めなくていい」
過去に気づけなかった自分を責めるより、これからどう生きるかが大切。
🚶♀️ 小さな一歩
今日は、自分の“頑張り”を認めて、少しだけ自分をいたわる時間を持った。
💬 よかったら…あなたが今、「自分を少し褒めてあげた瞬間」や、「大事にしたいと思う時間」があれば、コメントで教えてください😊
✅ 関連記事
👉 【離婚準備5日目】弁護士相談で感じた「頑張った人に優しくない現実」
👉 【離婚準備7日目】調停の日を迎える私に、伝えたいこと(仮)
コメント