【離婚準備6日目】離婚を決めたはずの私が、今日、夫の誕生日を祝っている——

目指せ!熟年離婚
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心の中ではもう離婚を決めているのに、現実ではいつも通りに夫の誕生日を祝っている自分がいる——。
お祝いの食卓に並ぶ料理やケーキ、そのひとつひとつが、まるで何事もなかったかのような日常を演出していて、胸が締めつけられるような気持ちになりました。

本当にこれでいいの?
私は間違っていない?
そんな葛藤のなか、姉夫婦に初めて「本当のこと」を話す決意をした日の記録です。

◆ 「家族として祝いはした方が…」でも心は空っぽ

今日は夫の誕生日、毎年、前日の末っ子の誕生日と一緒に誕生日会をしていました。
「家族として祝うべき」と思い、夕食もケーキも準備したけれど、心は白々しく、どこか虚しかった。


◆ 姉夫婦の前で、初めて本当の気持ちをさらけ出した

思い切って相談に行った姉夫婦の家で、初めてすべてを打ち明けました。

  • きっかけは「果物の皮をむかなかった」こと
  • 繰り返される借金問題

義兄は怒りながらも言いました。

「あいつ、前々から気に入らんかった」

「どうして、気づけなかったんだろう」
義兄の一言に、自分の足元が崩れていくような感覚になりました。
気づかないふりをしていたのか、それとも本当に見抜けなかったのか――
自分の弱さ、そして無力さを突きつけられた気がしました。


◆ “話し合い”が怖い–戻りたくない日常がある

姉からは、「一度話し合ってみたら?」と提案されました。

でも、私はその言葉を重たく感じてしまいました。

話し合ったら、またいつものように言いくるめられてしまう気がして――

生活費の不安、心ない言葉、常に気を遣う日々に戻ってしまうのではないかと思うと、怖くなりました。

今、私は「自分の自由」と「心の平穏」を最優先に考えたい。
だからこそ、もう過去の生活に戻ることはできません。


◆ 家族にお祝いしてもらう…この時間も終わってしまうのかな?

おばあちゃんの赤飯とケーキ、家族みんなで囲む食卓。
夫が部屋に戻った後、私たちが「Happy Birthday」を歌うと…夫が戻ってきて、「ケーキ食べようかな」とぽつり。

—呆れとともに、ふっと気づいたんです。

「毎年こうして祝ってきた時間も、今日で終わるのかもしれない」


🌸 今日の気づきと、私の小さな一歩

📝 今日の気づき

「頑張ってきた私を責めなくていい」
過去に気づけなかった自分を責めるより、これからどう生きるかが大切。

🚶‍♀️ 小さな一歩

今日は、自分の“頑張り”を認めて、少しだけ自分をいたわる時間を持った。


💬 よかったら…あなたが今、「自分を少し褒めてあげた瞬間」や、「大事にしたいと思う時間」があれば、コメントで教えてください😊


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