💣【43日目】やっぱり、しつこかった
夫は、やっぱりしつこかったんです。
姪っ子の結婚式。
「参加しない」と納得してくれたと思っていたのに――
……甘かった。
届いたLINEには、こんなメッセージ。
👨🦰「結婚式の日にみんなを送迎するためにアルファードを借りました。披露宴に出席するより、やりがいがあります。」
……えっ？
「やりがい」って、どういう意味？
披露宴に出られない代わりに送迎で“存在感”を出そうとしてるの…？
レンタカー代は誰が払うつもりなんでしょう？
なぜ、そこまでして関わりたいのか、正直わかりません。
もちろん、すぐにお断りしました。
💬「ありがとうございます。でもタクシーチケットを使うから大丈夫です。キャンセルしても問題ないよ。お金、もったいないし。」
でも…本音を言えば、
「キャンセルしてください！」って強く言えない自分に、また自己嫌悪。
それでも夫から「分かりました」と返事が来て、正直ホッとしました。
🤔突然の“優しさ”の裏にあるもの？
その後、届いたLINEにはこんな一文が――
👨🦰「ビールのつまみ作ったから食べてね」＋写真📷
え？
急にどうしたの…？
今さら“やさしいアピール”？
それとも、子どもたちへの“いい父親”を装ってる？
……ずっと怖い顔で無視してたのに。
突然やさしくされても、むしろ不気味に感じてしまいます。
何を企んでいるのか、正直わかりません。
🏥【44日目】息子の病院へ
この日は、一人暮らししている長男と一緒に歯科矯正の相談に行く日でした。
また夫から何か「手作りアピール」でもあるのかと思いきや、さすがにそれはナシ。
でもその代わりに――
やたらと病院のことを聞いてきたんです。
その瞬間、思い出しました。
あの頃の“あのパターン”。
📌「病院はお前が行け！」の記憶
子どもたちが小さかった頃。
熱を出すたび、病院に連れて行くのはいつも私。
（当時、彼も会社員だったけど）
帰宅後、医師の説明を伝えると…
👨🦰「○○はどうなんだ？」
👨🦰「□□については？」
と、質問攻め。
答えられないと怒鳴られるので、私は先に聞いておくようになりました。
💬「何か聞きたいことある？」
でもその時は必ず、
👨🦰「別にない」
なのに、やっぱりあとで怒られる。
だから言ったことがあります。
💬「だったら、自分で病院に行って聞いてきたら？」
でも、返ってきたのは……
👨🦰「病院はお前が行け！」
――でした。
🌀結局、「押しつけて、口だけ出す」人
今回も、長男の矯正に興味はあるようでした。
だから一応、聞いてみたんです。
💬「一緒に来る？」
返ってきたのは、
👨🦰「MOMOさんが一緒に来てほしいなら」
……いや、頼んでないですから。
🦷長男の矯正相談で思ったこと
長男はまだ矯正について迷っているようでした。
💬「やりたいと思ったら、やっていいよ。」
そう伝えたけれど――
受付で費用を聞いてびっくり。
想像以上の金額で、一瞬ひるみました。
その瞬間、心に浮かんだのは…
「あの“オーダーメイドスーツ代”、こっちに使ってくれてたら…！」
帰宅して、矯正の話をしても、おそらく夫の反応は、
👨🦰「ふーん」
で終わるんだろうな。
🌸 今日の気づきと、希望に変える小さな一歩
📝今日の気づき…
どんなに優しそうに装っても、どんなに「父親らしいこと」を見せようとしても、私の心は、もう戻らない。それに、まだ気づいていないのは夫だけなのかもしれません。
🚶🏻私の小さな一歩…
夫の「やさしいアピール」に、”もう動じない”と心に決めました。
表面的なやさしさに揺れることなく、自分の気持ちを大切にして前を向いて進みます。
💬 よかったら、あなたが自分の幸せのためにチャレンジしたいこと、大切にしたいことなど、コメントで教えてくださいね。
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