離婚を切り出された私の決断。離婚準備26日目の記録

目指せ!熟年離婚
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モラハラ?!今さら何を求めてるの?

朝、LINEが届いた。

その内容に、思わずゾッとした。

「いま、非常に腹を立てています。何度か手紙を送りましたが、特に果物の皮をむかなかった件について、全く反応がないことが苛立ちを募らせています。」

……え? 
この期に及んで、果物の皮……???

しかも、「腹を立てています」って、完全に脅しじゃん。
もう離婚する流れなんだから、勘弁してほしい。

さらに続くLINE。

「もしMOMOさんが、果物の皮をむかなかった件について謝る必要がないと思っているなら、そう伝えてください。」

えっ!? まさか謝罪を求めてるの???
いやいや、もう離婚するんでしょ?
果物の皮をむかなかったことに、今さら謝る必要ある?

「このまま何も言わずにいても、僕の不満や苛立ちは解消されません。」

知らんがな。

あなたが離婚したいって言ったんでしょ?
なのに、なぜ私に苛立ちをぶつけるの?
しかも、その苛立ちを子どもにまで向けたよね?
子どもを傷つけたこと、絶対に許さない!!!

しかも、このLINE、私が出勤してから送ってきた。
……暇か???(いや、仕事してないから暇なんだよね。笑)

なんて返事するのが正解?

正直、LINEを読んだ瞬間はビビった。
「どう返すのが正解?」って、考え込んでしまった。

でも、この「正解」って結局、相手が求めてる答え のこと。
正解を答えられれば、相手の機嫌が悪くならずに済む……。

あれ?
これ、モラハラの典型的な思考回路じゃない???

もう離婚するのに、私はまだ「借金大魔王の機嫌」を気にしてる。
25年間、こうやって生きてきたんだから、すぐには変えられないよね。

結局、私が考えた返事はこう👇

「いつものケンカだと思ってた。確かに無視される時間がいつもより長いなとは思ってたけど、また元に戻るんだろうって。だから、離婚したいって言われたときは驚いた。
あなたは考える時間があっただろうけど、私は急に言われたから、まだ心が追いついてない。いろいろ考えようとしても、頭が整理できない感じです。」

……果物の皮の件については、一切触れなかった。
だって、素直に「謝る気はない」って書いたら、絶対また怒るもん。

はぁ……
でも、とりあえず返事を送ったことで少し安心した。
これで、この話は終わるだろうと思っていた。

ところが……甘かった。

しつこい、しつこすぎる!!

すぐにまたLINEが来た。

「いつものケンカではありません。それだけ、果物の皮の一件が、僕にとって重要だったということを理解してほしい。」

……もう無理、ついていけない。

なんでそんなに自分の気持ちばっかり理解させようとするの???
果物の皮をむかなかったことぐらいでいきなり「離婚だ!」と言われた              私の気持ちは、考えたりしないの???

「離婚の申し立てをしてから半月以上経ちました。その間、僕は果物の皮をむいてもらえなかったことについてどう考えているのか、伝え続けてきました。MOMOさんの考えを聞かせてください。」

……いや、何なのこれ。
今さら私の考えを聞いて、どうするの???

本当は分かってる。
「謝ってほしい」んだよね。

でもさ、
「離婚したい」って言ったのは、あなた。
今さら「果物の皮をむかなくてごめん」なんて言う必要ある?

離婚するなら、もうお互い関わらなくていいじゃん。
そっちが望んだことでしょ???

「MOMOさんの気持ちを理解しようと努力しているけど、いまの様子からは本当に悩んでいるのか分からない。」

……もう一回言うね?
「MOMOさんの気持ちを理解しようと努力している」???

いやいや、どの口がそれを言う?
私の気持ちを理解するつもりなんて、これっぽっちもないよね??

そもそも、「理解しようと努力」って、夫婦関係を続けたい人がすることじゃないの?
あなたは「離婚する」って言った。
なら、そんな努力、いまさら必要ないでしょ???

本当に意味が分からない!!!

💬 でも、これで終わりじゃない気がする。


きっとまた同じようなLINEが来るんだろうな…

「この状況、どう切り抜ける?」
「しつこいLINEに、私は何て返事をする?」

次の記事で書きます。

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