【離婚準備58日目③】長男の言葉に希望を見たのに――またも嘘?夫の矛盾に絶句

目指せ!熟年離婚
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「お母さんは、お父さんが嘘をつくのがイヤなんだよ」
長男が夫にそう伝えてくれていたことを知った日。
けれど夫は、またいつものように借金の話をはぐらかし、真実を語ろうとしませんでした。
今回は、そんな夫とのやり取りを記録しながら、
私が感じた違和感や気づきを素直に綴りました。

👦🏻「長男が夫に伝えたこと」と、借金の真実に迫った日

👨🏼‍🦰「お母さんの気持ちはもう離れてるって、長男から聞いたよ。あと、嘘をつくのが嫌だって」

——突然、そんなことを言い出した夫。
どうやら長男と話したようです。長男はいつ、どんな気持ちで話してくれたんだろう…。

思い返せば以前、長女と長男に私はこう伝えました。

👩🏻「安心して暮らしたい。お父さんは何度も嘘をついて借金を繰り返している。私はもう無理なんだ」

そのときの言葉を、長男はしっかり覚えていたのかもしれません。

🤔 嘘はイヤ!正直に聞いてみた

「長男が“嘘はイヤ”って伝えた今なら、正直に答えてくれるかも」
そんな期待を胸に、夫に聞いてみました。

👩🏻「借金はあるの?」
👨🏼‍🦰「ない!って言ってるじゃん」

でも、私のアンテナはピンと反応。
たぶん、投資で損して、また借金している——そう感じていた私は、方向を変えて尋ねました。

👩🏻「じゃあ、投資はやめられる?」
👨🏼‍🦰「そんな簡単じゃない!努力が必要なんだ。今は利益も出てるし、見通しも立ってる。MOMOさんに迷惑かけた分、挽回するために頑張ってるんだよ。リスク管理もちゃんとしてるから、家族には迷惑かけない!」

…利益が出てる?じゃあ損したときもあったってことだよね?
投資で「見通し」って、そんな簡単に立つものなの?
「リスク管理してるから迷惑かけない」って、それが当たり前じゃないの?


🔍 信用情報の開示を頼んでみた

過去の借金発覚時、話し合いの中で夫にこう約束してもらっていました。

💬「今後は借金をしない。その確認のために、毎年1回、信用情報の開示をする」

前回は約束どおり開示してもらい、その後は落ち着いたと思っていたのですが——
今回も確認のために開示をお願いしてみました。

👨🏼‍🦰「離婚の話が出てる今は、無理」
👩🏻「離婚の話がなければ出せるの?」
👨🏼‍🦰「…まあ、そうだね」
👩🏻「開示して借金があるって分かったら、説明はできるの?今は利益があるから借りてるうちに入らないとか言うの?」
👨🏼‍🦰「…まあ、そうだね」
👩🏻「つまり、借金があるってことだよね?」
👨🏼‍🦰「仮にそうだったとしても、“借金はない”ってこと。………いくらかはあるかもしれない」

えっ?!あるの?ないの?どっちなの?

📝※「信用情報の開示」とは、ローンやクレジットカードの契約・返済状況、借入残高などを記録した情報を確認できる制度です。借金の有無を客観的に知る方法として有効です(CICやJICCなどで本人が申請します)。


📬 信用金庫のハガキと、通帳の嘘

半年前、信用金庫から届いたハガキ。
そのとき私は、夫に私の目の前で開封してもらいました。

👨🏼‍🦰「これは返済完了のお知らせだよ」

そう言われ、モヤモヤしながらも納得したのですが…。
再び、聞いてみました。

👩🏻「信用金庫の通帳、見せて」
👨🏼‍🦰「通帳はない」

嘘です。鞄の中に通帳があるのを私は知っています。
見せられないってことは…やっぱり借金があるということですよね。


💥 ごまかしと、逃げの姿勢

私の追及に焦ったのか、夫は話題を変えようとしました。

👨🏼‍🦰「もう裁判所で話してください。調停を申し立ててください」
👩🏻「借金してないって言い切れるの?」
👨🏼‍🦰「そう」

でも、さっき「あるかも」って言ったよね…?

👩🏻「長女の受験時に借金が分かったとき、話し合って信用したんだよ。それなのにまた裏切ったの?」
👨🏼‍🦰「だから、借金はしてない!」

——もう意味が分かりません。


😔 被害者ぶる夫の言い分

👨🏼‍🦰「確かな証拠もないのに、僕の借金のことを子どもや親戚に話す人と、お金の話はできない。」
👩🏻「前の借金のことは、私たちで話し合ったよね?だから確かなことだよ。」
👨🏼‍🦰「でも、子どもにまで話すのはどうかと思う。今はまっとうにやってるのに、納得いかない。家族に迷惑かけてないのに!」

いやいや…自分が“離婚したい”と言い出したのが始まりなのに。
自分の過去を子どもに話されたのが気に入らない?
そもそも、借金をしている時点で「まっとう」とは言えません。

👨🏼‍🦰「裁判所に行ってください」

以降、夫はこの言葉しか言わなくなりました。


🌸 今日の気づきと、希望に変える小さな一歩

📝 今日の気づき
・人は、自分に都合の悪いことは“なかったこと”にしたがるもの。でも、それに巻き込まれて我慢を続けてはいけない。

🚶🏻‍♀️ 私が踏み出した小さな一歩
・夫の言葉に振り回されず、自分の感覚を信じ事実を追求しようとする勇気を持つことができました。
👉 自分の感覚を信じる、自分を信じることが、未来を変える第一歩。


💬 よかったら…
あなたにも「自分の感覚は間違ってない」と信じた経験はありますか?
また、家族との話し合いで感じたことや迷いがあれば、ぜひコメントで教えてくださいね。

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