沈黙の3日間。そして、借金大魔王から届いた長文LINE
スマホを手放せなかった、あの翌日

あの日、日付が変わるのを待ってLINEの返事を送った私。
寝てる時間に送れば、追いLINEが来ないだろう…という作戦。
翌日は、一日中スマホが気になってしかたなかった。
「また何通も来るかも」「何か返事があるかも」
そう思って、気づけば何度もスマホをチェックしてた。
でも――何も来なかった。
それが意外で、少し怖くもあった。あの日から、何の連絡もなかった3日間
そして静かな3日間の間に知った、衝撃の事実

なんとスーツ、オーダーメイド。
お値段、約7万〜10万円。
…え?
誰がそんなお金、どこに持ってたの?
私は1万円以上の服を買うとき、何日も迷うのに。
あなたは当たり前のように買えるんだよね。
しかも、もしかしてそのスーツ着て姪っ子の結婚式に行くつもり?
私は、家計を切り詰めて毎日やりくりしてるのに――
あなたは、自分の好きなものは我慢しない。
ほんと、不公平ってこういうことだと思った。
末っ子は「元の家族に戻りたい」と言ってたけど、
そうなったら、私だけがずっと我慢する未来しか見えない。
そんな生活、もう無理だよ。
こんな状態なのにスーツをオーダーしてるあなたと仲良く暮らせない 一人だけが我慢するなんて夫婦としておかしいと思う
沈黙を破ったのは、4日後の長文メッセージ

4日ぶりに届いたLINEは、また長文。
そして、どこか抽象的で、はっきりしない内容。
でもまずは、読んで感じた心の声を、正直に書かせてもらおうと思う。
「僕が今回の件を深く考えるきっかけになったのは、その後の話し合いを含めた一連の出来事です」
→ え?深く考える前に離婚したいって言ってきたの? 順番おかしくない?
「いままで当然のようにやってもらっていたことが拒否され、その後の話し合いでも、正当性を主張されましたよね」
→ 「当然」って…感謝の気持ちってどこいったの?
「逆の立場だったらどうですか?電球の交換や車の手入れを『自分でやって』って言われたら困るでしょ?」
→ ううん、困らないよ。「ケチっ」て思って自分でやるし。離婚って発想にはならない。
「僕たちは子育てを通じて絆を保ってきました」
→ その絆、私にとっては“我慢”の連続でしかなかったよ…
「家事については、いつも子どものことのついでで構わないと考えていました」
→ いつも“ついで”って…やってもらうことしか考えてないの? 自分が家族のためにやってあげようという考えがないの?
「末っ子の野球が終わったことで、僕に感謝する理由が減った」
→ そうか、感謝されるためにやってたんだ。びっくりしたよ。
「二人きりの生活になったら、MOMOさんに負担をかけないようにしたい」
→ いやいや、借金ある時点でめちゃくちゃ負担かけてるからね!?
「末っ子の言葉を受けて、すぐに離婚という形ではなく、彼が大学に行くタイミングで僕が家を出ようと思う」
→ えっ⁉ 末っ子、何て言ったの!? …でも、別居なら大歓迎。むしろ、今すぐ出てって。
このLINEへの返事は、冷静に、丁寧に書かせてもらいました。
だってもう、私は「ご機嫌を取る人」じゃないから。
💬 最後にひとこと
私はこれから誰かの機嫌を気にして我慢する生き方じゃなくて 自分のことを一番に考えながら生きていきていきます!
このLINEにどう返事したのか?私の冷静な返事は、次回の記録でお届けします。

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