【離婚準備8日目 ②】味方になってほしかっただけ?自分の行動に後悔した日

目指せ!熟年離婚
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離婚を考えるとき、子どもにどう伝えるか――これは多くの親が悩むテーマです。
私もついに、長女と長男に「パパと離婚するかもしれない」と打ち明けました。
その時、2人はどんな反応をしたのか。そして私自身、何を感じ、何を後悔したのか…。
今回は、母としての迷いと、子どもたちとの会話から得た気づきを綴ります。

「もし離婚したら、どうする?」

お盆休み。末っ子が外出していたある日、私は長男と長女にこう尋ねてしまいました。

「もしパパと離婚したら、どうする?」

2人は一瞬、驚いた表情を浮かべて――次々と質問を投げかけてきました。
たぶん「いつかするかもね」という程度の話だと思っていたのでしょう。

でも私は、思わず本音を口にしてしまいました。

「実はパパから、離婚したいって言われてるの。」

子どもたちの反応

長女は少し黙ってから、こう言いました。

「さすがにビックリ。パパが野垂れ死んだらどうしよう…」

長男は落ち着いた様子でこう答えました。

「いいよ。でも、ちゃんと話し合ったら?」

私は答えました。

「パパは、話し合いを避けるために調停を申し立ててるの。だから、直接話すのはもう無理なんだよ。」

話した後に襲ってきた後悔

――子どもたちに、余計な心配をさせてしまったかもしれない。

出かけていた末っ子にはこの話はせず、3人の会話はそれで終わりましたが、私の心には後悔だけが残りました。

「私、何やってるんだろう…」

もしかしたら私は、ただ味方になってほしかっただけなのかもしれない。
情けなくて、恥ずかしくて、自己嫌悪に襲われました。

でも――

家庭で続いていた「父の機嫌に振り回される日々」

思えば私も長女も、ずっと「パパを怒らせないように」生活してきました。
父の地雷がどこにあるのかわからないまま、息をひそめていた毎日。

長女からのLINEには、いつもこう書かれていました。

「ごめん💦パパ怒らせた。」

それは、私も送っていた言葉でした。

子どもたちは、本当によく頑張ってくれていたんだと思います。


🌸 今日の気づきと、希望に変える小さな一歩

📝 今日の気づき…
子どもに話すタイミングや伝え方って、本当に難しい。
でも、今の自分の迷いや弱さをきちんと見つめ直せた日でもありました。

🚶🏻‍♀️ 私の小さな一歩…
失敗してもいい。その分、次に活かせばいい。
そうやって一歩ずつ、自分と子どもたちの未来を考えていきたいです。

💬 よかったら、**あなたが「家族との関係で大切にしていること」**を、コメントで教えていただけたら嬉しいです。


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