私、子どもたちに離婚を切り出しました。
思春期女子の“あるある”
長女は昔から、父親に対してちょっと距離を取りたがることがありました。
「パパの洗濯物と一緒に洗わないでほしい。」
「パパが入った後の湯船には入りたくない。」
思春期の女の子なら、よくあることですよね。
私自身も「まぁ、そういう時期だよね」と思っていました。
「家事は女の仕事」そんな考えに苦しんだ長女

旦那は典型的な「家事は女がやるもの」という古い考えの人。
子どもが3人そろっていても、家事を手伝わせるのは必ず長女。
長女が「なんで私ばっかり?!」と反発すると、すぐにキレる。
そして、娘から私に届くLINE。
💬「ごめん💦パパ怒らせた。」
旦那の機嫌に振り回された日々

私も何度か子どもたちに送ったことがあります。
💬「ごめん💦パパ怒らせた。」
子どもたちは、そのLINEを見てどんな気持ちで帰ってきたんだろう。
きっと「家に帰りたくない…」って思ってたよね。
私も同じ気持ちでした。
旦那は私と長女に対しては特に厳しく、
🗣「もうしばらく、口きかんからな!」と宣言することもしょっちゅう。
最初は必死で謝っていたけど、
そのうち「またか…」と思うだけになった。
でも、末っ子が長女と同じことを言ったり、やったりしても、なぜかキレないんですよね。
「末っ子だから可愛いのか?」
「それとも、女に反抗されるのが許せないのか?」
旦那の“地雷”がどこにあるのか、私たちには分かりませんでした。
ただ、「また踏んじゃったんだな」と、旦那の顔色で判断するしかなかった。
「離婚したらどうする?」
子どもたちに切り出した瞬間

末っ子が出かけていて、長男と長女の3人で話しているとき、私は思わず聞いてしまったんです。
「もしパパと離婚したらどうする?」
2人は驚いた表情で、いろいろ質問してきました。
きっと「いつかするかもね…」くらいの軽い話を想像していたんでしょうね。
でも、私は思わず本当のことを言ってしまいました。
「実はパパから離婚したいって言われてる。」
子どもたちの反応は・・・
長女:「さすがにビックリ。パパが野垂れ死んだらどうしよう…」
長男:「いいよ。でも、ちゃんと話し合ったら?」
でも私はこう返しました。
「パパは、話し合いを避けるために調停を申し込んでる。だから話し合うのは無理なんだよ。」
言った後に襲ってきた後悔
「子どもたちに余計な心配をかけてしまった…」
出かけていた末っ子には内緒にして、3人の話は終わったけれど、
心の中は後悔ばかり。
「私、何やってるんだろう…」
もしかして、子どもたちに話したのは、
「味方になってほしかっただけ」だったのかもしれない。
情けなくて仕方なかった。
言うんじゃなかった。

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